2024年10月06日 朝活 哲学カフェ。開催報告

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写真を取るの忘れてしまいました( ; ; )
サムネイルはAIで生成した画像です。お許しください。

先日開催した朝活3.0「哲学カフェ」は、大盛況のうちに幕を閉じました! 今回は、「本当にやりたいこととは何か」「孤独を感じた時、どう切り抜けるか」「会社員が副業をするメリット」という3つのテーマで、参加者同士が熱く語り合いました。多様なバックグラウンドを持つ人々が集まり、それぞれの経験や価値観を共有することで、新たな視点や刺激的な発見に満ちた時間となりました。

今回の開催報告では、イベント当日の熱気を少しでもお伝えできるよう、議論の詳細を交えながら振り返っていきます。哲学カフェに興味のある方はもちろん、「自分探し」や「働き方」について悩んでいる方も、ぜひ読んでみてください。

本当にやりたいことって何だろう? – 自分軸を見つける旅

最初のテーマ「本当にやりたいこととは何か」では、参加者Aさんの率直な悩みが議論の出発点となりました。Aさんは、「仕事も恋愛も、色々あるけど、本当にやりたいことが明確じゃない」と語り、自分軸で生きることの難しさに直面しているようでした。水上バイクに乗ったり、投資を始めたりと、様々なことに挑戦しているAさんですが、「本当にやりたいこと」と「楽しいこと」の境界線に迷いを感じているようでした。

このAさんの問いかけに対し、参加者Bさんから「水上バイクや投資は楽しいけど、本当に心の底からやりたいことなのか自問自答してみるのもいいかもね」という意見が出されました。さらに、「楽しい」と感じることはあくまでも主観的なものであり、時間とともに変化していく可能性もあるという指摘もありました。Cさんからは、「子供の頃に夢中になっていたことは何だったか?」「時間を忘れて没頭できることは何か?」といった質問が投げかけられ、Aさんは自身の過去を振り返りながら、本当にやりたいことについて深く考えるきっかけを得たようでした。


孤独を感じた時、どう切り抜けるか – 孤独の先にあるもの

2つ目のテーマ「孤独を感じた時、どう切り抜けるか」では、参加者Cさんの「年齢を重ねるにつれて孤独を感じる」という率直な気持ちが共有されました。周りの人が結婚や出産を経てライフステージが変わっていく中で、取り残されたような気持ちや焦燥感を抱えているようでした。Cさんは、「結婚したい気持ちもあるけど、うまくいかない可能性もあるし…」と、結婚に対する不安も口にしていました。

Dさんは、「結婚していても孤独を感じる人はいる」と語り、孤独は人生のどの段階でも訪れる可能性のある普遍的な感情だと指摘しました。さらに、「会社でも家庭でも、どこにいても居場所がないと感じてしまうと、人は孤独になる」という意見も出され、孤独の要因は必ずしも環境や状況だけではないことが浮き彫りになりました。

孤独と向き合う方法としては、「孤独を受け入れる」「自分と向き合う時間を作る」「新しいことに挑戦する」といった具体的なアドバイスが挙げられました。Cさんは、インドでビジネスを展開したいという夢を語り、最近インド人と交流を始めたというエピソードを共有してくれました。新しいことに挑戦することで視野が広がり、孤独を克服するきっかけになるという力強いメッセージに、参加者一同が勇気づけられました。


会社員が副業をするメリット – 多様な働き方と生き方

最後のテーマ「会社員が副業をするメリット」では、参加者Bさんの経験談が中心となりました。Bさんは、かつて会社員をしながら副業でウェブマーケティングを学び、独立を果たしたという経歴の持ち主です。「会社員を続けながら副業をすることで、安定収入を得ながら新しいスキルを身につけることができる」と語り、副業が独立への足がかりになったと振り返りました。

参加者Eさんからは、「副業をする上で、時間管理はどのようにしていたのか?」という質問が投げかけられました。Bさんは、「残業をしないように工夫し、副業に使える時間を意識的に確保していた」と回答。限られた時間を有効活用することの重要性を強調しました。

さらに、イラストレーターを目指すAさんに対しては、「SNSで作品を発信したり、自分の作品で誰かを喜ばせる活動を始めてみるのも良い」という具体的なアドバイスが送られました。副業としてイラストの仕事を請け負ったり、自分の作品を販売したりするなど、様々な方法で収入を得る可能性があることを示唆しました。

議論は、海外と日本の働き方の違いにも及びました。Bさんは、「海外では、1年のうち数ヶ月間集中的に働いて、残りの期間は休暇を取るという働き方もある」と紹介し、日本でも多様な働き方ができるようになれば良いという考えを述べました。


参加者同士の交流

今回の哲学カフェでは、3つのテーマについて深く掘り下げた議論が行われただけでなく、参加者同士の交流も活発に行われました。休憩時間には、それぞれのテーマについてさらに意見交換をしたり、自己紹介をしたりする姿が見られました。参加者からは、「普段出会うことのない人たちと話すことができて刺激になった」「新たな視点を得ることができ、視野が広がった」といった声が聞かれ、交流を通して互いに刺激し合えたようでした。

朝活3.0「哲学カフェ」は、今後も定期的に開催予定です。

新たなテーマで、皆さんと語り合えるのを楽しみにしています!

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